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2008年10月30日 (木)

麻生邸を見に歩いて逮捕!

なにかおかしいぞ!

いまネットに「麻生豪邸見に行こうツアー」での逮捕映像がたくさん流されている。

映像は動画、静止画像など何種類かある。Youtubeの動画を三つほど見たが、どうみても逮捕された者は制服警官にも私服警官には手をだしてはいない。禿げ頭の私服警察とおぼしき人間の「行け!!」の指揮のもと、制服警官による制圧が始まっている。

このことについては、朝日、サンケイ新聞、共同通信が簡単に「無届けデモ逮捕、黙秘行使程度」にしか報じていないようだ。

会社勤務時代は労務の仕事もしていたので、会社の正門前でプラカードをもった40人ほどのユニオンと一人対峙したことがあった。

「役員を出せ」と屈強な男に腰のベルトをつかまれ、役員室のあった二階まで引っ張り上げられた。でも、ユニオンはそれ以上の手はだしてこなかった。

後日、*見警察の公安(生活担当課)に相談に行ったら、この程度ではねー、と言われた。警察は労組がからむ暴行事案には消極的であったのだ。

役員からは、「**ちゃん、メガネを落とされるぐらい やられりゃよかったのになー」なんて言われたが、冗談じゃない。

ユニオン側は、暴行罪で逮捕されるギリギリは十分に知っていたのである。

今回のケースにしても、逮捕された「フリターを支援するユニオン側」はこのあたりは熟知していただろう。無届けデモで逮捕されるようなヘマはやってたりはしないと思う。

事実、行進開始前は、「歩道を歩け」という警察の指示にしたがってうえでスタートを始めている。

何度か映像をみたが、どうみても逮捕すべき構成要件は備えていない。

神宮球場で野球を見て、プラカードを持って何人かでハチ公前で「勝ったぞー」と気炎をあげ歩道を歩き始めたら逮捕された、ということになる。

これはおかしい。

時の政権「麻生の豪邸を見に行く」というのがよほど刺激的であったのだろうか。

マスメディアが取り上げていないのは、問題意識が薄いのか。なぜだろう。

白昼の盛り場の衆人環視のなかでの違法逮捕になぜ、マスコミも取り上げないのか。不思議だ。

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イクラ→オクラ丼のつもりだったのに

いくら丼=卵かけご飯

[ 料理・食べ物 ] 
生スジコをもらった。いくらにした。

でもさー、「いくら丼」ったって、味は「卵かけご飯」と一緒じゃん!!

そこで、ある有名な一家に見立てた「お子さま丼」を作った。

いくら+わかめ+かつお

~~~~~~~~~~
ぬるま湯に浸けて
イクラ

バラバラにして
イクラ2

そばの返しの中に漬ける
漬ける



「かつお、わかめ、いくらの入ったオクラ丼」の出来上がり
いくら丼

(セルフタイマー撮影)

孫は真ん中のオクラだけ除いて食べた。
イクラ→オクラ丼の洒落のつもりでもあったんだけどなー。

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2008年10月29日 (水)

著者がやって来る

このココログのほか、ミクシィにも参加している。

ミクシィには、楽天のココログとほぼ同じことを書き込んでいる。ただ、文章は全体に楽天よりも短くしている。
日記に本のことを書いたりすると、足あとから著者が訪問したことを確認できることがある。来ただけで、読んだかどうかまではわからないが。
きのう紹介した「女装と日本人」の著者の順子さんの場合、「ありがとう」のコメントを残していってくれた。コミュニティ型のサイト・ミクシィならではのことだろう。

去年、急成長したミクシィもいまは会員数も伸び悩んでいる。だが、友人や同好のお仲間探しの検索機能は強力だし、コミュニティの網の目がものすごく細かいから、会員は頭打ちでも利用頻度は増えていくだろうし、深いものになっていくのではないか。
 
ミクシィでは特定アーティスト、タレントに絞り込んだコミュニティのいくつかに参加している。趣味以外の関心を持っている分野(禁煙、裁判傍聴など)での情報が得られるのも助かる。でも、あまりにも項目が細分化された結果、書き込みの内容が薄まっているのではないか、共通の話題について情報が分断されているのではないか、という懸念もある。

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2008年10月28日 (火)

三橋順子「女装と日本人」

女装に寛容な日本社会
[ 製本 ] 


先週のこと、TBSラジオの午後のパーソナリティー・小西克哉が「女装をして街に出る」というのをやっていた。

「ながら聞き」をしていたので、一緒に同行したのが、「阿曽山大噴火」だっかどうか確実ではないが、二人してコンビニに行って買い物をする実況録音を流していた。
ぜったい二人とも男性の女装と判るのに、店員はいとも事務的にレジ処理をする声が入っていた。



きのう一日は家にこもって、番組で紹介されていた「女装と日本人」(講談社現代新書)を読みふけってしまった。
(ときどき、届いたばかりのベースを弾いて遊んでもいたけど)
女装

著者は、三橋順子。性社会史研究家で国際日本文化研究センター共同研究員。ほかにも大学での講師も勤めている。専門は日本における「ジェンダー&セクシャリティーの歴史、とりわけトランスジェンダー(性別越境)」についてということだ。
自身は男性で女装をしている。
本はキワモノではない。前半部分で、日本の古代~中世~近世までの女装について、かなり学術的に書かれている。
日本ほど、女装に対して寛容な国はタイ国をのぞいてない、という。
そのバックにあるのが、芸能における女装、男装の歴史があって、さらに寺院での稚児習慣があったことなどが説かれる。
「法然上人絵伝」には、法会の衆徒のなかに華麗な小袿(こうちぎ)をまとった稚児たちが描かれているが、一人の稚児の黒髪を手に掬って撫でている一人の僧侶の姿が描かれているのがわかる、とし、隣の稚児が「『大事な法会の最中なのに、なにをしているのよ!』という視線を向けています」と指摘する。
妻帯が許されない中世僧侶にあって、女装をした小童の存在が広く許容されていたという。

こんな逸話の傍証がいくつもあって、一気に近代の歌舞伎の女形の存在についても言及していく。

後半でテレビでもてはやされる「おねえキャラ」にも言及しているが、面白いかったのは、女装趣味のオトコはあくまでホモセックスではなく、ヘテロセックスとして存在している、ということ。
ゲイと女装は一緒くたに思っていたが、決定的な違いがあることわかった。


本書で一貫しているのは「多様性を認める社会」ということ。第三のジェンダーは、明治以降、抑圧されてきていまもそれが続いているとし、いろんな性がある社会すなわち「多様性がもたらす豊かさ」を訴えている。


BGMは、生田恵子「東京バイヨン娘」(復刻版)

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2008年10月27日 (月)

一万円札のヒト

佐高信「福沢諭吉伝説」
[ 製本 ] 

一万円札に肖像が刷り込まれている福沢諭吉だが、慶応義塾、学問のすすめ、天は人の上に人をつくらず、などが思い浮かぶぐらいで、教育家としての面はわかるのだが事績はわかりにくい。

佐高信が「福沢諭吉伝説」を出した(角川学芸出版1700円)。
福沢のぶれない思想家としての一面がよくわかった。
帯によると
「又従兄である福沢諭吉の命を狙った増田栄太郎、森鴎外と東大医学部から排除された医学者・北里柴三郎、そして“憲政の神様”と呼ばれた犬養毅、尾崎行雄……。彼ら福沢諭吉の薫陶を受けた者の中に息づく「福沢精神」の核心とは? 過激を切り捨てない平熱の思想家、その真実の姿を追った渾身の福沢伝―――」

全11章は帯に書かれたようにあれこれ話を集めたものになっている。
第二次大戦中「鬼畜米英の思想家」として評価が下がった福沢と評価があがった又従兄の増田栄太郎のこと、中江兆民との比較、福沢の薫陶をうけた松永安左衛門~~。

脱亜論は彼が書いたものではない、という説の論証ははじめてだった。
朝鮮の独立党指導者・金玉均に「惚れて」援助していたということ事実、それがもとで政府の追及を受け命の危険が常にあったこと等の事実から、脱亜論は弟子・石川幹明によって書かれたものではないか、と示す。 

今年、慶応義塾は創立150年を迎えた。

追記
1969年に死んだレーサー・福沢幸雄の父・福沢進太郎は諭吉の孫にあたる。
一年のとき日吉でフランス語を教わったがメリハリのない授業であった。だが、本書には「スペイン戦争に市民軍兵士として参加した唯一の日本人だった」とある。進太郎教授が、息子の死の解明を求めて大トヨタと徹底的に争ったことも知った。人はみかけによらない。

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2008年10月26日 (日)

かみしばいアンサンブルよこはま

子どもを集中させる紙芝居の不思議

[ シンプル・ライフ ] 
ベビーブーマー世代の娘のときは、38人学級で3クラスだった。
孫の世代も少し多いようだが、24人で2クラス。
確実に少子化になっている。

きのうの授業参観は、国語の時間のあとに行った。
「私たちの町の宝ものをさがそう?」という地元発見の授業であったが、社会科ではなかった。
いったい、なんの授業だったのだろう。

子どもたち二人が組んで、町の人たちに「宝ものは何か?」を聞いてまわるという体験授業。
「こんにちは、私たちは~」の挨拶から始まって、何のために尋ねるのかを相手に理解してもらって質問をする~という過程を経験する。
子どもたちは臆せずに、参観の父兄たちにインタビューして回る。
最後のありがとうございました、のお礼を忘れる子もいたりする。

このあとは講堂で、「かみしばいアンサンブルよこはま」(創作・朗読 大泉ひろ子さん、作曲・演奏 原和子さん)による紙芝居の鑑賞。
一時限の国語で習った「ちいちゃんのかげおくり」の原作(あまん・きみこ作)を紙芝居化したもの。
ラジオの朗読で聞いて本を買って孫に読ませていた。

この話は、何度聞いても最後はつい涙が頬を伝わってしまう。
アンサンブルは、朗読も素晴らしいのだが創作音楽がキーボードで実演されるのがいい。原作の絵本はモノクロもあるが、色を加えた紙芝居にしてあった。
「かみしばいアンサンブル~」は横浜市内を中心に活動をしている。
先月は、日本~ブラジル友好百年記念でブラジルにわたって公演をしてきた、という。

参観



講堂に集まった六年生+三年生で70人もいたろうか、みんな飽きる様子がない。
朗読と絵というシンプルな表現で、たくさんの子どもたちの関心を一点に集めるという紙芝居が不思議だ。

孫も帰ってから、目がうるうるしたことを話していた。ああ、素直だな。

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2008年10月25日 (土)

きょうは授業参観

授業参観のときの自分の経験

《授業中の先生》
1.言葉が妙に丁寧   (気持ち悪い)
2.配りものが多い    (事前準備してるー)
3.いつもより多く指名 (クラス全員がさされる)

《子ども》
1.つい手を挙げる    (センセー簡単なことを聞くんだもん)
2.うしろが気になる  (あれだれの母さんだよ?)
3.ちょっかいだすヤツがおとなしい

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きょう土曜日は孫の授業参観。午前中出かけてみる。
夕方に報告を追記の予定。

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2008年10月24日 (金)

母親女優・キャシー ベイツのこと

 
[ 映画 ] 
だれかに似ている。
だれだっけ?
映画「P.Sアイラヴユー」に女優キャシー・ベイツが出ていた。
映画館を出てから、ふと、「けら・えいこ」の名前が頭に浮かんだ。
あっ、マンガ「あたしンち」に出てくるタチバナ家のおかあさんだ。一家を仕切る あの「半魚人」! の顔だった。


映画「P.Sアイラヴユー」は冒頭~タイトルが出るまでの10分間の夫婦喧嘩がすべての伏線となって展開される。

ヒラリ・スワンク

NYの狭いアパートに住む夫婦。ストレスが溜まっている妻ホリー(ヒラリー・スワンク)がくってかかる。なだめる亭主。隣人が郊外に引っ越したのに「いつまで狭いこの家にいるの」という不満も妻のイライラのひとつになっている。夫婦が住んでいる場所が、NYのストリートの名前で示される。
カースト・アイアン(鋳鉄)で出来た建物の非常階段の形から見てリトル・イタリアの近くだろう。去年、ひとりNYに出かけたとき、キョロキョロ歩きまわった場所だ。こんな便利な都会の一角に住んでいても郊外の一戸建てが欲しいんだなー。いまのサブプライムの住宅問題を暗示しているようなアメリカの姿である。
テンポよく話が展開する。結婚相手としての異性と友人としての異性のことなどいくつかの恋愛がスマートに描かれている。
この映画で存在感を示すのがアカデミー賞女優キャシー・ベイツ。キャシー
主人公ホリーの母親を演ずる。当代一の母親役者だ。
となると、思い出すのが映画「アバウト シュミット」(主演ジャック・ニコルソン。02年)。
この映画は定年退職直後に妻をなくしたオトコの姿が描かれていた。大きなハウストレーラーを運転してフラっと旅に出て、人のためになにかをしようと思い立つ。妻を失くした男の悲哀だ。これは私には痛烈にきた。シュミット氏の行動と心の変化は、自分が退職後一年半に経験したことと殆どオーバーラップした。
キャシー・ベイツは婚約者の父(ニコルソン)を迎えるハャチメチャな一家の母親の役柄だったが、キャシーは胸をあらわにして体当たりの演技をしていた。

死んだ亭主のことを思いつつ自分を探す「P.Sアイラヴユー」のホリーと、定年退職後の自分の居場所を求め歩き回る「シュミット氏」。
二つの映画のテーマ性は一緒だなーと感じた。

私も去年3月退職してからのこれまでの一年半、気持ちのどこかで半魚人を探していたのかなーとも思った。

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2008年10月23日 (木)

田舎そばを打つ ★二つ

[ そば打ち ] 

久しぶりに「田舎そば」を打ってみた。

「田舎そば」とは、と説明するには、そばの実を示さないといけない。
写真の一粒は、先日コスモス園のとなりに植えられていた「そば」畑から失敬した。
(10月19日国営ひたちなか海浜公園。そば畑には実が黒々として収穫可能な状態のまま残されていた)

コンパクトカメラで接写したが6ミリぐらいの大きさでも けっこう写る。
そばの実
さて、この小さな菱形の実のなかに「そばの粉」が詰まっている。中心部は白い。
製粉時にここの部分だけを挽き出して打つと「さらしな」そばになる。白く透き通ったそばである。
かおりはない。品のいい麺となるので「御前そば」とも称される。

中心部より外側にいくほど粉は黒くなる。この周辺部の粉を集めてそばを打つと、田舎そばになる。実の皮の部分も一緒になるので「挽きぐるみ」(whole wheat)とも言われる。
粉に水をそそぐと、ふわーと新そば特有の香りがたつ。
えぐみもあるが、この香りたかい風味を好む人たちは多い。
細めに打ってみた。ゆで時間は40秒。固めに仕上がった。
味は五段階評価で、★二つかな。


追記
そばは「手打ち」を標榜する場合、石臼で「挽かれる」ことが多い。「碾かれる」と書きたいところだが、あいにく常用漢字外。「挽く」はノコギリでひいているようでよろしくない。

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2008年10月22日 (水)

国内林業の復活

きのう、友人から届いたメールのなかに、「15年前に岐阜の山林を50万円で買っておいたのに、(去年の)収益分配金が届いた」という報告があった。17万円あったという。
林業はとてつもなく長いスパーンの事業だから、これは早い還元だなー、とも思った。
友人は儲かる賭に乗ったな。


いま、国内の林業が復活し始めたという。
日本国内の木材自給率は一時期20%を割っていたのに、今年は24%に上る見込みだという。
ロシアが自国の資源保護と、国内製材・加工業を発展させるため、実質的な「原木の禁輸措置」をとった影響だ。輸出関税が6.5%だったのが、来年には80%に上げるという。
世界各国ではじまった「資源囲い込み」のひとつ。

おかげで、日本国内の木材自給率が一時期20%を割っていたのに、今年は24%にあがる見込みだという。

去年の5月、広島に一週間遊びに行ったとき「中国山地」を体験した。
峻険な山はない。400メートル前後の山々が杉などの針葉樹でみごとに造林されている。

北広島町には県営の製材工場があった。今年の2月、国内製材最大手の「中国木材(本社呉市)」はここに、大規模な製材工場を新設した。
国内製材~加工の拡大へとアクセルが踏まれた。

いま日本は林業のみならず農業を含めた大きな転換点にたつ。なのに、不祥事で季節の変わり目ごとに交代する農水大臣。旗をふる農水省から腐臭も臭う。

嘆いていてもはじまらない。政界に人材はいないのか。

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2008年10月21日 (火)

欧米で時価会計を凍結だってさー

スポーツ競技のルール改正で、典型的なものとしてすぐに思いつくのはスキーの跳躍、水泳かな、「欧米主導のルール改正」。
これと同じことが、企業会計の世界でもあるとは。

2001年「時価会計制度」が日本でも導入された。企業では資産評価の見直しをいっせいにはじめ、不動産バブル崩壊はさらに一気に加速されとどめをさされた。
この改正は、グローバルスタンダード、国際的な流れであるとされた。これで日本でどれだけの会社が破産、解散を余儀なくされたことか。

そうしたら、このアメリカのサブプライム崩壊のあおりで、米国では時価会計凍結を検討、欧州では見直し策を打ち出すなど世界同時不況に陥るのを防ぐため、欧米の動きが活発になっている、という。日本もこの欧米の動きに追随する。
 
会計の透明化、というお題目はたしかに納得ができた。企業のコーポレートガバナンス(企業統治)も進められた。

それにしても、それにしてもの制度凍結、緩和という動きは、いったいなんだい、あまりにもご都合主義じゃないか。

手前の橋をともかく渡らせないと、次の橋を渡れない、というのはわかるにしても。不快なニュースのひとつとなった。

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2008年10月20日 (月)

これは笑ったなー(爆笑)

足の小指の股がかゆい。搔いているうちにだんだん酷くなって赤くなってカサブタもできた。皮膚科に行った。

こんなポスターを見た。思わず、笑ってしまったなー。

Photo

水虫ではなくて、「(水虫と思って)オロナインをつけたため かぶれてしまっただけ」との判定。クスリを塗ってるだけでじき治るだろう。助かった。

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おいおい、飲むもんじゃないぞ!!

Cimg2908

とんでもないことを孫が言った。

洗面所に歯磨き後の「歯垢除去」のため「リステリン」をおいてある。

孫にもそれを使うようにいっていたら、なんと薄めて飲んでいた、と言う。

「バカ、バカ。それは「ヒマシ油」というのが入っていて、ゲリピーになるぞ。
口のなかをクチュクチュとすすぐものだ」と諭した。

言われりゃ、自分だって子どものころは歯磨き粉を舐めて楽しんでいたことがあったなー、と思い出した。
変なところが似た。

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2008年10月18日 (土)

松田美緒+コーコーヤのライブ

 
[ 音楽 ] 

17日の夕方、表参道の「プラッサオンゼ」に出かけて、ブラジル音楽の歌手・松田美緒さんを聞く。ブラジルだけでなく世界中のポルトガル語圏の歌をレパートリーとする珍しい歌い手さん。先日会ったクラブの後輩から「ぜひ聞いてください」と勧められた。
バックバンドは「コーコーヤ」(笹子g・江藤v・黒川cl)。

歌いながら、腰を左右に動かす。曲によってはステップを踏む。煽情的な腰の動きはハワイアンのフラとも違うし中東のベリーダンスとも違う。でもこの腰はどこかで見たことがある。

アンデス地方の女性たちは、スカートの重ね着をする。赤、緑などの原色を重ね合わせて腰の部分を膨らませ安産体型を強調しているようにも見える。
テレビの紀行番組で、大きな水瓶をかついで腰をユラユラ動かして坂道をのぼるアンデスのおばちゃんたちの映像を思い出した。
そうか、この腰の動きだったんだ。(このスカート姿はおばあちゃんでもかわいい)。
アンデスのスカート.jpg

さて、松田さんの歌は感情豊かだし、歌いながら踊る姿も美しい。今度、ブラジルで映画に出るという。
松田さんの最近のCDはブラジル大使館主催イベントで唄ったライブ版。世界のポルトガル語圏の八カ国の音楽が入っている。

ファド(ポルトガル)があって、ブラジル、アンゴラ、セネガル、東ティモール、モザンビークそしてサンティアゴ島(ガーボベルデ共和国)の歌が楽しめる。

ワールド・ミュージックにもこんな切り口もあったんだー。楽しい。

http://www.miomatsuda.com/

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2008年10月17日 (金)

鴎外と漱石

サラリーマンは仕事に精力を投じる「会社人間」が圧倒的多数であろう。精力の大小差はあろうが。

一方で、仕事を全うさせながら、同時に仕事とはまったく関係のない世界・・趣味/地域活動/ライフワークそして異性の面でも巧みに 両立できる人間というのもいる。しかも、破綻をきたすことなく共存コントールしていく。稀な存在ではあろうが。

姜尚中が最近の講演でこんな「鴎外と漱石の対比論」を話していたという。

―――

すなわち、森鴎外は陸軍軍人にして軍医総監/医学博士である立ち位置と、一民間人で作家という立ち位置とが破綻することなく共存コントロールできた類まれな人間であった。一方の夏目漱石は抑圧されたパーソナリティであるがゆえに、東京帝大の教職を辞し当時は世間的にはヤクザな商売であった朝日新聞記者の職に就く。潔癖性と不器用さが背景にあった

――――。

言われるとおり、漱石は東京帝大で小泉八雲の後任として教鞭を執るが学生による八雲留任運動が起きるほど、漱石の講義は評判が悪かった。また、当時の一高生徒に藤村操がいて、やる気のなさを叱責したところ数日後、華厳の滝に入水自殺されてしまう。こうしたこともあって漱石は神経衰弱になり、生涯に悩まされた鬱の原因にもなる。

漱石は、あこがれの女性がいても浮気も出来ず、子どもには暴力をふるうなどして7人もの子どもをひとりの妻との間に設けた。

鴎外は、ドイツ留学で愛人をもち、二度の結婚をする。娘・森茉莉も父を敬愛する著作をだすほどでの家庭人の一面もあった。

PhotoPhoto_2

知られる漱石の肖像写真は気うつに悩む体で右手を頭にそえ傾けている。

鴎外のそれは自信満々のようでもある。

さて、どちらのタイプが付き合う人間としてよいか、という視点でもついつい考えてしまう。

鴎外タイプのひとが会社を離れた場では面白いだろうな、と思う。

実像はいったいどうだったのだろうか。

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2008年10月16日 (木)

15日。ATMに警官が

写真


きのう横浜銀行のATMの前に警備員の姿があった。近づいたら拳銃を腰にぶら下げていたので、警官だとわかった。

なぜ、街なかのATMに警察官が貼り付いているのだろう?と思って、しばらくして、朝、年金が口座に振り込まれていたことを思い出した。15日だった。

今年の1~3月の3か月で「振り込め詐欺」の被害額は約78億円にのぼるという(ウィキペディア)。単純計算しても年間234億円。

私の住む団地で、先日、年配の女性が「株券」の詐欺にあった例があった。

証券会社の名刺をもつセールスマンが戸口にやってきて、この株を買っておけば、儲かるからといわれて一株60万円で買ったという。
「日本植物燃料株式会社」というちゃんとした会社なのだが、株式分割を繰り返している。女性が買った1株は「分割の成れの果て」ともいえるわけで、60万どころか6千円程度の時価ではないか。
女性は「手持ちの現金」で払った、という。そんな多額なタンス預金を持っていることにも驚く。

さらにひどいのは、女性の家にもう一度セールスマンがやってきて、3株分240万円出せば、権利がついて5株分買えると言われたという。

さすがに、女性も疑問になってきた。
団地の駄菓子屋の店先で店のおばちゃんに相談しているところに、ちょうど私が行き合わせた、という訳だ。

株券を手にしてみたら確かに本物の株券に見える。だが、上場株式なら名義書換代理人として信託銀行名の記載があるのだが、上場もしていないから社名のみである。

年寄りを食い物にする商売。憤りのあまり心底、拳を握りしめたくなる。

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2008年10月15日 (水)

雨のなか、靖国神社を訪れた。

去年は「遊就館」の特別展だけを見て帰ってきたので今回、常設展示を回った。


見終わって8月15日の戦没者慰霊祭での、河野洋平衆議院議長の言葉
「~すべての人が思いを一にして追悼できる追悼施設の設置について真剣に検討を進める~」を思い出す。
靖国はやはり「すべての人」の対象施設ではないことをあらためて思う。

帰途、半蔵門線に乗っていたらふと「表参道」駅で降りていた。
おととい大学時代のクラブの練習をしたライブハウス「オンデン」に寄った。

ギタリストのスローなボサノバが心地よい。演奏が終えて休憩中のギタリストとギターの話をした。

東京での立寄先がひとつ増えた。

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2008年10月14日 (火)

天国への特別便

2

娘が「ねんきん特別便」を隠居所に持ってきた。

2カ月ほど前から、ずーと祭壇に置いていたのだそうだが、まったく気づいていなかった。家内あてのものだった。

特別便には昭和61年からの納付記録が記載されている。これは第三号被保険者(専業主婦)の制度がはじまってからだから、理解はできた。

不可解なのは、私が去年退職し資格喪失した時点まで230カ月連続している点だ。
8年前、役所関係の届け出はすべて済ませたと思っていた。
区役所から社会保険庁には「第三号被保険者死亡」のデータは送られていなかったことになる。


18日、映画「P.S アイラヴユー」が公開。見に行こーっと。

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2008年10月13日 (月)

切れた糸とからんだ糸

 縒りをもどす
[ シンプル・ライフ ] 

「縒りを戻す」のは実はとても難しい。いったんこじれた人間関係の修復は、双方でかなりの努力を要とする。

 私の製本作業では「糸綴じ」をする。確実に紙葉を接着できる「無線綴じ」を覚えてからは、簡便な本にはこれを使うことがあるが、本道はやはり「糸からげ綴じ」となる。
 
 製本用の糸は、麻を使っていたが扱いにくい。すぐに撚れてダマになる。ポリエステル糸を使うようになったら縒りはしなくなったが、ときとしてどうしようもない状態になる。新しい糸を買ってきて、作業しやすいようにボール紙の糸巻に巻くときにこれがおきる。

今朝もあった。えーい、メンドー、とハサミをとりだしていったんプツンと切ってまた、巻き始めるのだが、いまは時間もあるので、じっくりと修復にかかるようになった。

縒りをほぐして、キンク(写真)した個所の撚りを戻す。時間はかかる。

人間関係の撚りも時間をかけて元にもどせればいいなー、と思う。
でも、メンドーと切ってしまった糸はなかなか戻せない。

いま、捩じれた糸が一本あるし、切ってしまった糸も一本ある。どちらもなんとか旧に復したい。

(キンク)
キンク

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2008年10月12日 (日)

OB会 またジイサンバアサンに会う

アコーティックのエレベー 2008年10月12日

きょうは大学のときにいたギタークラブで練習。12月にOBで演奏をしようということで、これから顔を出す。
25年も前に一度、OB会を開いていたから、人によっては39~40年ぶりの再会だ。
ジイサン、バアサンばっかりだろうけど。
60過ぎてからこんな集まりが増えた。

アコースティックのエレキベースを買おうかどうか。
これ以上、隠居所の中の道具は増やしたくはないし。

きょうは仲間がいるし、練習が青山だから帰りは渋谷道玄坂でヤマハに寄ってしまうなー。

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2008年10月11日 (土)

熟しすぎた柿

明け方に夢をみた。

自宅に戻ってみると、家内がいて「かわいいでしょ?」と言う。

見ると黒ブチの仔猫がテーブルを動いている。

「こんな子もいるのよ」と言ってトラやシロや次々に出してくる。

1、2~ エー? 5匹。いまいるミューちゃんとナツちゃんを加えると7匹~だ。

おいおい、こんなに飼えるのかよーマジで? 

これは悪夢だー、と思っている自分がおかしい。

仔猫の背中をなでて首をゴチョゴチョさする。

ミャー、ミャー鳴く。

かっわいいなー、とだんだん嬉しくなって次の子、次の子とやっているうち、別のシーンへ変わってしまった。

ナイトメアでなく「ナイトミャー」。夢でよかった。

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2

今朝、食べた「西村柿」。

果肉が一部ぐじゅぐじゅになり始めている。とっても甘い。

柿は固いものと思っていたら、世の中には柔らか好みの人っている。

「液体じゃないの?」状態まで待ちに待って啜って食べる、これが一番おいしいという。
果肉が一部ぐじゅぐじゅになり始めている。とっても甘い。
柿は固いものと思っていたら、世の中には柔らか好みの人っている。
「液体」状態まで待ちに待って啜って食べる、これが一番おいしいという。

ただ甘いだけ、というのもなんだかなー。ただ甘いだけ、というのもなんだかなー。甘さだけで通用しないことって多いからなー。

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2008年10月10日 (金)

幌加内の新そば

今年の新そば粉をいただいた。
北海道・幌加内産「キタ早生」。11月中旬から、北海道のそば粉は本格的出荷がはじまる。

早生は打ちにくい。加水率42%。新そばは、粉の中に水分を含んでいる。41%でも良かった。

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44年前に日劇であったこと

10月10日がくると、いつも昭和39年東京オリンピック当日のことを思い出す。

この日は朝から有楽町・「日劇」の当日売り場で友だち三人と並んで待った。

国立競技場からオリンピック開会式が実況中継された映像が、日劇のスクリーンに流されたのである。「アドビジョン」といったと思う。

日劇の大スクリーンに表れた映像はカラー。もちろんハイビジョンではないから、テレビ映像を大きくした程度のものであったかも知れない。白黒テレビが当たり前だったときだったから、開会式よりも映像と音響に感激した。

いまはごく当たり前になった大ディスプレーでのスポーツ実況中継が、44年前に行われていたのである。

現場からのNHK画像が有線ケーブルで送られたのかアンテナ送信されたのかもわらない。ネットで日劇(日本劇場)の沿革やNHK技術センターなどの沿革を調べても出てこない。

この画期的な映像送信実験は、いまでは話題になることはなかったのではないかと思う。

先日、久しぶりに有楽町の「よみうりホール」に行った。かつて、そごうデパートがあったところは、ビッグカメラに変わっている。
日劇はいまは有楽町センタービルに変わって、日劇は「日劇プレックス」という名前の映画館に名前を残す。

きょう10日は、文化の日の11月3日と同じ「晴れの特異日」だという。
でも、統計的には必ずしも、晴れの日が多いという訳ではないのだそうだ。
きょうも関東地方は快晴となった。
ああ、そう言えば日劇に一緒にいった友だちの一人は、今年鬼籍に入った。


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2008年10月 8日 (水)

「他人」と書いて「ひと」という

他人」 2008年10月08日

テレビ、早朝のバラエティー番組。


きのう起きた明暗の出来事二つ、ノーベル賞受賞と緒方拳逝去を報じている。

(ノーベル賞)受賞者のおひとり「…たにんごとと思っていた…」
(緒方拳)フジの女性アナウンサー「…にんげんたらしの緒方さんらしく…」

これって、それぞれ「ひとごと」と「ひとたらし」と云うと思っていたけど。

たにんごと、でも、そう違和感はない。認知されたのか


にんげんたらし。これは耳障り。アナウンサーお粗末。

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2008年10月 7日 (火)

回線「接続」のいい加減さ

2008年10月07日

きょうは、はからずもパソコンのデスクまわりを掃除することになった。
綿ボコリもたくさんとれたし、探していた取扱説明書も音楽CDも机のうしろから見つかった。

2日前から、ネットでサイト間の移動に時間がかかるようになった。
きょうは株が暴落したのに松井証券の画面がなかなか次の画面へと変わってくれずいらいらする。朝9時の取引開始の時には、とうとうパソコン画面下に出てくる枠に囲まれた緑色の点々が付かなくなった。

こうした場合、いったん電源を抜いて、時間をおいてから再度差し込めば、たいていは正常にもどることが多い。これでもダメだった。

ひかり電話の0120に電話。
つながっても今度は電話線が切れる。何度か繰り返したが0120、固定電話からはあきらめ携帯から電話した。

NTT担当者の指示に従う。
ルーターの配線、前面の状態を示す点灯・点滅状況を確認。ルーターとパソコンとの接続状態は正常、ルーター機器も正常。

次は電話線の抜き差し。
ルーターとパソコンをつなぐ電話線と、壁のモジュラージャックと電話機をつなぐ電話線のふたつをいったん外して、取り替えてみる、という簡単なこと。つぎに電源プラグをいったん抜いてまた差し込んだ。

元の状態に戻ってくれる。
サイト間の移動が以前のようにサクサクとできるようになった。

だいたい電話回線の接続というのは電子機器のくせに、いい加減な部分もあるのではないか、と疑ってかかっていたけど、やっぱりそうだった。

デジタルで通信しているのに、ドロボーじゃあるまいし抜き足差し足で元にもどるなんてアナログもいいところだ。

配線の抜き差しをやったついでに掃除ができたし、失せ物も見つかったけど、電話のやりとりで3時間はロスしたしみずほ株を375千円で買いそこねたのも惜しかった。

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2008年10月 6日 (月)

教諭の汚物投げ込み事件

金曜日の夕方、外出しての帰り道 孫の友だちのお父さんに出会った。

「知ってましたか? いま学校で臨時PTA総会開いてるみたいですよ」

「なにかあったんですか?」

「先生が何かヤッカイなことをしたみたいですよ」

すでに新聞報道やテレビ報道されているから、オープンしても支障はなかろう。

孫の通っている小学校の「学級支援」女性教諭(51)が、今年の3月まで勤務していた小学校の校長の自宅に何度か汚物を投げ入れた。これが明るみになり停職処分をうけ、結局依願退職した。

事件を起こしたのが、両親の介護があるので校長に担任を外すよう要請したことからはじまった。だが去年四月の異動時期には聞き入れられなかった、ということでこれを不満にもち前校長に嫌がらせを繰り返したという。

やったことが執拗だ。去年7月から今年9月まで「数十回」にわたって前校長の自宅に「両親や犬・猫の汚物」を投げ入れ、さらには校長の自家用車にペンで「死ね」と書いた、という。具体的に投げ入れた回数は書いていないが尋常な回数ではない。親の汚物というのも病的だ。

今回の事件を聞いてすぐに思ったのが、教員が籍をおいている孫の小学校長は飛んだトバッチリでお気の毒ということ。次に被害にあったという前校長も、実害だけでない見えない被害をも想像すると、貧乏クジをひいたもんたなーというものだった。前校長には、いずれどこからか「ひとりで片親を介護するのは大変なのに二人も看るんだから、担任を外してあげれば良かったのに……(冷たい)」という声もでてきそうに思う。

でも、この高齢社会、両親の面倒をひとりでみるという状況はざらにある。教員の給与レベルからみて経済的に困窮しているとは思えない。逆恨みする前にヘルパーにカネを払って頼むなどいくらでも仕事/介護を両立させる手だてはあったろうにと思う。

「学級支援」教員というのは、これまでの固定した障害児学級がなくなって、代わって通常学級とは別の時間割をもって「障害者教育」にあたる先生だと理解している。いわば遊軍的役割をもった教員なはずだ。それをも外せ、とは、なんともわがままな教員だと質の悪さにも驚く。

孫の学校の臨時総会でとくにもめた、という話はその後聞かない。

上で「お父さんに出会った」と書いたがバス停で待っていたときに、自転車で私の前を通り掛かったお父さんに声をかけられた、ということだ。「知ってましたか?」で始まった。「噂話」ってヤツはこうやってどんどん伝播していくんだなーとも実感した。いまはメールもあるからあっという間に広まるんだろう。

といっても、伝わるのも早いけど、忘れ去られるのもあっと言う間ではないかとも思う。

ただ、被害校長への評価は今後とも後をひくだろう。

面とむかっては指弾されないまでも、「問題のありそうな教師を管理できなかった」ということで教育委員会の覚えはマイナス点となるのは確実だろう。

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2008年10月 4日 (土)

主食・主菜・副菜のバランス

[ 料理・食べ物 ] 

ワープロで「しょくいく」と打ち込んでも「食育」とは変換してくれない。
それだけ新しい言葉なのだろう。

「食育」では、いままでの私たちが教えられてきたこととは変わったことがある。
主菜、副菜、主食の三つに分けて分量のバランスをとる、ということだ。

孫が学校から持ってきた「食教育について」というチラシが食卓に置いてあったので、何気なく読んで知った。意外なことに、主食の量が多くて主菜が少ない。
ごはんをもっと食べなさい、ということか。

自分の知識としては、でんぷん、タンパク質、脂肪の三つの栄養素のバランスがまずあった。次に、タンパク質では肉ばかりでなく海のものをバランスよくとって、野菜も偏ることなく三色をバランスよくとることだと思っていた。
チラシの最後に、「子どもと作る朝ごはん」というメニューが載っていた。
ごはん、
ふりかけ(ちめんじゃこ)、
みそしる(じゃがいも、たまねぎ、なす、油揚げ)、
厚焼きたまご、
デザート(果物)

ああ、これなら簡単にすんでいい。

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2008年10月 3日 (金)

同じ名前の「市」はない

前の日記「ゴンゾーvsシュウゾー」で「北広島市」と書いた。間違えていた。
北広島「町」であった。
北広島市は北海道に存在する。千歳と札幌の間にあって、明治17(1884)年に広島県人25戸103人が集団移住して始まったという。クラーク博士ゆかりの地。

だいたい同名の市は日本には存在しない(*)。だから、同じ地名を避けるため東だとか北だとかをつけて区別している。埼玉県の「東松山市」などがこの類だ。
「武蔵村山市」といったように旧国名をわざわざ前につけている市もある。


市の名前に関しては茨城県に有名な逸話がある。

茨城県北部に北茨城市というところがある。かつては常磐炭鉱があり、野口雨情の生誕地でもある。冬になると「あんこうのどぶ汁」が有名である。

北茨城市

昭和31年3月31日に県下15番目の市としてスタートした。ところが市制開始のその日になって当初の「茨城市」から市名を変更するという前代未聞の事件が出来したのだ。
「茨城市」の前に「北」をつけて「北茨城市」。すでに大阪府に「茨木市」があって、読みが同じになる、として自治省から待ったがかかって、こうなった、という。

ところが、地元の人が言うには、「茨木市と同じでNGになった」というのは表向き。
本当のところは周囲の市町村から県の名前と同じ「茨城」を名乗るのはおこがましい、と横やりがはいったためらしい。
きっと市制スタートの直前まですったもんだしていたんだろうな。

福島県の県境にあって堂々と茨城を名乗るといかにもそこに県庁所在地があるがごとくになってしまう。横やりもむりもない。

行政でときどきこんなみっともない話があると、聞かされる方はなぜだかほっとした気分になる。

*「同一市名重複」にひとつだけ例外がある。府中市が広島県と東京都にある。市制開始時期が同時だったためだという。

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2008年10月 2日 (木)

桃井かおりだったら

写真


映画「アキレスと亀」。
感想を書くと、どうしてもネタバレになってしまう。が、ちょっとだけ書かせてもらう。
北野監督第14作目。「全編これタケシの世界」と書きたいが、主人公の画家が中年になってタケシに変わってからが 「タケシワールド」と化す。ギャグが陸続と繰り広げられる。

画商から、作品がありきたりで「切迫感が感じられない」と言われる。では極限状態に自分を追い込めば、よいアイデアが生まれるだろうと思う。いろいろやっているうち、ついにバスタブに潜って女房に頭を押さえさせる。「まだだ、まだだ!」と言っているうちに救急車騒ぎになる。女房は警察に引っ張られる。
このあと、エンディングまでこの種の奇行のオンパレードとなる。
思わず声をあげて笑ってしまう。


劇中に出てくる主人公・真知寿の絵はほとんどタケシ自身の筆になるもの。いかにも、バスキア風にして、まあ、うまい。

画商の言い分に左右される画家。
そのくせ作品を画商に預けておいて知らぬ間に売られている、というエピソード。
映画はそんな商品としての絵の加減な一面をも衝く。

これまでのタケシ作品と同じで突然に人が死ぬ。倒産した父と芸者の首吊りに始まり数えたら8人。タケシ演ずる主人公だけは何度も あわやの憂き目にあうが全身包帯姿になってもしぶとく生き残る。

題名の「亀とアキレス」が言おうとしたことは映画の最後にわかる。

タケシは「HANA-BI」で岸本加代子と夫婦愛を描いた。
今回は樋口可奈子が後半部分での相手役。
アーティストのハプニングに付き合って全身で共同制作にあたる。この姿が涙ぐましくもおかしい。
似た女優だが、これが桃井かおりだったらどうだったろう、もっともっと可笑しくなったな、とも思った。

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2008年10月 1日 (水)

メルヘン映画 「パコと魔法の絵本」

2008年10月01日
Photo

先週孫と一緒にみた。
冒頭から、ゴテゴテの色がスクリーンからあふれてきて、うわー、こりゃ一時間半、失敗作との付き合いか、かなわんなー、ヤツは寝てしまうと確信した。

ところが阿部サダヲが出てくるたびに笑う。
亭主(加瀬亮)の尻をたたく看護婦が毒づくとケタケタと喜んでいる。(最後までだれだかわからなかったが白衣の胸元の双丘の盛りあがりから彼女かと納得した。小池栄子)。

オカマ(国村準)、ヤクザ(山内圭哉),過去の栄光を夢見る元子役(妻夫木聡)と役者は豊富。
「下妻物語」のときから気になっていたけど、いかれた看護婦の土屋アンナ、突っ張った役がなんでこんなにもはまるんだろう。

ザリガニマンのCGキャラクターがよくできている。
実写とアニメの組み合わせは、「アーサーとミニモイの不思議な国」以来だが、「パコ~」では実写→アニメへの画面挿入が全然違和感がない。日本発もここまでやるか。技術があがってんだなー。

エンディングで突然、孫がスクリーンと一緒に歌い始めた。
「カエル」みたいな名前だから起用されたのかな、と思っていた木村カエラのテーマソング。「ケロダン マーチ ~memories」(木村カエラと包帯バンド)楽しい。

メルヘンとしての物語も「チャリーとチョコレート工場」のDVDをヤツは喜んで何度も見ているから、違和感はない。
作品が楽しめて何度も見てみたいという点では、「崖の上のポニョ」より断然「パコ~」の方が上だなー。

(いつもパコが手にしている「飛び出す絵本」。撮影用にこうした小道具を作るんだろうけど、いったい誰が制作しているんだろう。製本は一冊だけの手作り本をする上島さん(美篶堂)あたりが請け負っているのかなー?)

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今年孫と付き合ってみた映画が11本。自分として今ところ一番面白かったのは「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE 2」。一度ヤツと意見のすり合わせをやってみよう。
鷹の爪

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