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2009年4月29日 (水)

ひとり身の台所 「おたま」

[ 料理・食べ物 ]   

茹でたものや揚げたものを取り上げる「おたま」。これは便利だろうと思って、去年、東急ハンズの新聞広告に載っていたものを買った。
ステンレス製「ののじ 小 UD穴明きオタモ」。1890円。
http://www.hands-net.jp/goods/3702-001003007


ところが、これが意外と出番がない。
そばには、もっと懐の大きい金属製ザルを使って取り上げる。揚げ物もこのオタマは大きすぎて使うことはない。

台所に設けたフックにおたまをかけておこうと思っても把っ手にひっかけるための穴が空いていない。
ドリルで穴を開けようとと試みたが、ものすごく固いステンレス材質なので文字通り歯が立たない。
フライパン返しやオタマなどはフックにかけておくものなので、これはなんとも置き場所が中途半端。サイズもひとり身のキッチンには大きい。

狭い台所の邪魔だから、そろそろ処分してしまいたい。

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2009年4月28日 (火)

ひとり身の台所 「麺ゆで」

[ 料理・食べ物 ] 

パスタ用の鍋もあった。そば茹の大きな鍋もあった。
いまは四つに絞った。大鍋、小鍋、土鍋(兼炊飯)、圧力鍋。
電気炊飯器は捨てた。
打ったそば茹では、深い大鍋を使っている。
先日、ためしに浅いフライバンに沸かして茹でてみた。

一人分ならこれで十分だった。
お湯が少ないのですぐに沸く。沸騰麺が広いので、そばがお湯の中で踊るように動く。茹でこぼれもない。
鍋洗いが簡単・・・利点は多い。

たしかに大鍋は容量も大きく、そばも中でよく動くが、150グラム程度のそばで2リットルもの水をお湯にしないといけない。

フライパン代用法も、これをお湯沸かし用も使っているから出来ることかもしれない。
油料理をしたらすぐに洗剤できれいに油を落とすようになった。

なお、心配したフライパン側からの油分の流入はないが、神経質な向きにはお勧めできない。単身で完結する生活をしているからこその方法かもしれない。

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2009年4月27日 (月)

絣模様の本

[ 製本 ]   

若いころに製本を教わったころ、祖母の遺品のゆかた地を使って和本の「帙」(ちつ。本をくるむ多当)を作ったことがあった。
叔母に形見の記念として差し上げたので手元にないのが残念だが、絣だったので実にいい感じに仕上がった記憶がある。


昨日、福岡市内で、久留米絣の生地を買った。長さ1メートル1550円。
これで表装したらやはり「遺稿集」など向くかと思ったが、改めて本になったときのことを頭に描いてみたら、この柄でもそんなに古くささはないのではないかと思いなおした。
久留米絣.jpg
4年前に製本再開のきっかけになった第一作(写真・上)の本は「江戸てぬぐい」を使った。
このときの感じが頭に残っている。
一度これを振り払ってまったく別の本へ使うことを考えてみたい。

本のジャケット(カバー)は写真が入った明るい装丁、になっているが、それを剥いた本体の装丁は、どっこいこのカスリ模様の本が納まっている、という意表を突いたものも面白かろう。

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2009年4月26日 (日)

「ふくまめ」展をみる

[ 製本 ] 

今回の福岡行きの目的の一つに「ふくまめ」展を見ることにあった。
九州の方が中心の「手づくり」豆本展である。http://fukumame.exblog.jp/

豆本づくりは、細かい手作業の連続であることは容易に想像がつく。爪先を使った折りやはみ出さないように細心の注意を払う糊付けなど私の性格には向いていない。目ももはやついていけない。

でも、作品を手にとって、メガネをずらし顔を近づけて子細に見るのはたのしい。
何冊か買ってきたが、そのなかの一冊。「びよマガナンバー5」。(発行所「蓮月堂」)。
セキセイインコぴよさんのグラビア雑誌と銘打ってある。左右に開いてカードぐらいのサイズ。
17ページ目には「彫刻家」と題して インコのぴよちゃんが爪楊枝を口に加えている写真(グラビア)が載っている。
「つまようじによる削りの芸術がさらなる飛躍をみせております」として爪楊枝を回転させながら削っている姿が紹介されている。

インコがいろいろなことをするのは聞いていたけど、爪楊枝削りをするとは。仕込めば、そのうち豆本の紙折りぐらい手伝ってくれるんじゃないのかな(笑)。

ぴよ豆本.jpg
CIMG4062.JPG

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2009年4月25日 (土)

福岡で京浜急行の宣伝をみる

 

いま福岡にいる。
福岡空港から「空港線」という地下鉄に乗ったとき、「京急」という文字が飛び込んできた。
福岡空港からのフライトで羽田に着いてから、京急を使え、というアピールであった。

こちらとしては、蒲田駅周辺の高架工事の完成を待っているわけだが、京急羽田線の高架化がなってあのあたり特有の半径の狭いカーブがなくなるとわずかながら電車のスピードアップもなされることを期待したい。

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2009年4月24日 (金)

良くなかったリニューアル

[ 製本 ] 

古民家保存で、鉄筋の上屋を建てて保管するようなことになってしまった。

もう一つ例えると、古着の上にムリヤリ洋服を着せ掛けたようになってしまった。完全にこの「衣装」合わせは失敗だ。

磯子の修理ボランティアで遭遇したのが、区内の小学校が100年周年記念に35年も前に作った「磯子のれきし」という一冊。可哀相な状態で会ってしまった。
ページをグイと開いたうえ何度もコピーされたのだろう。1ページ目から十ページ目あたりはもうノド部分で紙が切れてしまっている。平綴じしているホチキスは赤く錆び付いている。表紙は紙クロスでボロボロになっている。 
手に取って、どうやって再生するか何度も首をかしげた。図書館の人と相談して、ハードカバーに装丁しなおすことにした。破れた用紙は薄い和紙を張ってつなげた。

発行当時は、費用の関係があったのだろう。4ページ一折りで印刷してあるのに、ムリヤリ平綴じにしてあるから、本のノドまで開かないので、手に持って読むには片手でめくったページを抑えていないといけない。それにしてもひどい造本だ。
地元の農家や古老、商家など大勢の人に聞き取りした労作だけに残念だ。
資料的価値は高い。

さて、本の紙葉がニョキッと立つ。だから、前と同じ平綴じはしない。無線綴じにした。これならノドまできっちり開く。
それでも写真をとるときは、クリップで抑えておかないといけなかった。横目の紙を使って製本しているせいだ。
cimg4046 (2).jpg

そして表紙である。期限も迫っていたので、紙クロスにタイトルなどを印刷した。仕上げる途中から、ああ、この白い明るい装丁は「場違い」であったと気づいたけどもう遅い。
写真でみると、きれいに仕上がっているように見えるが、もっと落ち着いた装丁にすればよかった。拙速を悔いた。

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2009年4月23日 (木)

女性ベーシスト

[ 音楽 ] 

つい「ジャケ買い」をしたCDがある。音楽は大正解。

Debra killings というCDのジャケットをみたらすぐに手を伸ばしていた。写真に写っているベースが、珍しいアコースティックであったし、写真の歌手自身の写真が魅力的であった。
キリングスは、シンガーソングライター。歌いがらベースをひく。これがものすごく達者。さらにプロデューサー、作曲家としての手腕もある。安室奈美恵にも楽曲を提供している。

21日、野毛のドルフィーであったライブは女性5人だけという珍しいものであった。
「ボサノバ日和」と銘打って、横浜を中心にボサノバを唄っている「HATSUMI」さんというシンガーソングライター。この人を中心にしたグループ。ベースを弾いているのは宮本詩史さん。派手さはないプレイだけどよく乗る。なにしろ見て美しいというのがいい。
宮本詩史

どうも私の音楽趣味は耳だけでないのは間違いないし、そして楽器にもついつい目がいってしまう。アコースティックなベースが欲しくなった。弾けもしないのに。そして、つい安物に手を出してしまった。
エレアコベース.jpg

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2009年4月22日 (水)

ヘビに怖じない

   
 
(写真は上野からの帰り、上野駅中央コンコース上の猪熊弦一郎の作品。「自由」1951年。これがあるから上野駅に来たという雰囲気になる)

上野で日書院展をみた。(都美術館。4月21日まで)。
 知人が書を初めて5年。もともと才能があったのか、ここ3年毎年出展している。
 入場券が送られてきて、万葉仮名でかかれたという歌の解説も同封されていた。
 
 受付で、一緒にきた友人が署名をしていこう、という。なんだか勢いに乗せられて筆をとった。あっ、ここは書道家の集まりだったと改めて気がついたけど遅い。ままよ。金釘流のヘタクソな文字で大きく名前を署名。でっかく書くと、なんだかそれらしく見えるのが不思議だ。おそらくこの展覧会の「来館者名簿」のなかで下手な署名のランクづけしたら自分のがワーストワンなのは間違いない。まさに、「×××蛇に恐じず」。

 自分自身が書を嗜まないので、作品の良し悪しは直感で感じとるしかない。

同行の人とは、入口で「もしも仮にここに50万円あったとする。この膨大な作品の中からこれだったら50万出しても入手にしたいと思うのを見つけてみようよ」と提案した。
1作品に50万投じてもいいし分割して数点の作品に50万でもいい、というルールにした。

 結局、私が40万円出しても欲しいと思った作品は、「毎日新聞社賞」を受けた漢字の作品であった。
知人の仮名作品は、まあ負けて5万円と値踏みした。
5万円が残るので、金子みすずの詩を描いたのが、文字のバランスも黒の感じ、かすれ具合がなんとも良くて気に入ったので、五万円とした。

 なんともモノを知らない素人だからこそこんなバカな遊びができる。
ホセラミレス.jpg
 
上野駅構内の「ハードロックカフェ」の店内。
ジョージ・ハリスンが使った「ホセ・ラミレス」というクラシックギターの現物が展示してある。ほかにも有名ロックギタリストがつかったギターがたくさんある。
ここも一種のロック博物館というか殿堂のようになっている。

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2009年4月21日 (火)

訳本になったら五千円高くなったが・・

 
[ 製本 ] 

Amazonに注文していた「西洋製本図鑑」が届いた。大判でぶ厚い。
(ジュゼップ・カンブラス著、市川恵理訳、岡本幸治監修。雄松堂出版)

一年前に、同じAmazonで原本を買った。12ドル98セント。
今回の訳本は6,600円。中の写真や図版はまったく同一である。

我ながら情けないと思う。
去年、英語だらけの原本を入手したとき、各頁のきれいな写真をめくっては眺めていたのに、今回、日本語訳がばっちりとついた本を手にしたら一生懸命内容を読んでしまった。
辞書を片手に、専門用語の英語訳に挑戦するぐらいの気概があればいいのだが、、。

ふたつの本を仔細に比べてみると、日本版の方の印刷があざといぐらいに鮮やかだ。モロッコ革の微細なシボもクッキリと写っている。
工業印刷技術に関して言えば、日本の印刷会社の技が米国のそれよりも上だということなのだろうか?

原題は「The Complete Book of BOOKBINDING」。
訳本は「西洋~」というタイトルがつけられている。
明治期に日本に洋式製本が入ってから、日本独自の職人芸で製本術を発展させてきたとも言えるから、あえて、いまこの時代に「西洋」と標題をつけたのもわからなくはない。

洋式製本術.jpg

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2009年4月19日 (日)

大正琴とヴィオリラ

[ 音楽 ] 

「ヴィオリラ」という新しい楽器があることを、名前だけを聞いて知ってはいた。

鶴見西口駅前のオープンカフェという広場を通りかかったら、ステージが組んであって女性グループが楽器を演奏していた。楽器は4~5台。スタンドをつけて立って弾いている。
近くに寄ってみたら、色こそ黒ではないがどう見ても大正琴。アンプにつなぎ、ミキサー側に内蔵したドラムスの音源を鳴らしこれにリズムとしていた。

グループは40代ぐらいの方ばかり。だから曲目は演歌でなくポピュラー音楽。

これが、「ヴィオリア」なのか?と思って、家に戻ってから調べたら、「ヴィオリラ」は、大正琴の形をしているが擦弦楽器。ヴァイオリンと同じように弓で擦ってひく様だ。
きょう、鶴見で見たのは全員がピックではじいていたが、楽器の形はどうもこれだ。
カメラを持っていかなかったのが残念だった。

ヴィオリラ.jpg

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2009年4月18日 (土)

ハムにペンチ

[ 料理・食べ物 ] 

ハムの包装ほど空けにくいものはない。
CDの透明なセロファンも、ケース端付近の細い帯状のとっかかりを探すのに難義する。エイヤッとばかり、ハサミの先を突き通して破ることもある。
とかく包装が厳重なのは、手先が見えにくいこの歳になっては面倒至極だ。

ハムの包装された角を引っぱがすのに、とうとうペンチを出してみたものの、どうも取っかかりの三角部分が小さ過ぎてうまくつかめない。
結局、ままよと包丁の先端をブスッと突き刺し、表面のビニールを剥がして取り出した。

細菌や異物挿入を防ぐためにこれだけ密閉化した包装をしていると思うのだが、もっと簡単でいいと思う。

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ジジイは蹴飛ばされる

 
[ シンプル・ライフ ] 
今晩はきっとソファーでひとり寝ることになる。
久しぶりに孫を家に泊める。
2月に泊めたとき一緒のベッドに寝たけどもう狭い。夜中に蹴飛ばされて寝不足になった。もう小4だからなー。

夕方、孫の友だちとその父ちゃんが、孫を送りついでに隠居所にやってくる。
日本酒を用意しておこうっと。「そば」は打っておいたのが冷蔵庫にあるからいい。肴は何にするか?―


*写真は、「便利そうだ」と思ってついつい買ってしまったダイソーの「原稿台」。
パソコンデキクの脇に原稿を置く場所がなくて不便をしていた。
CIMG4018.JPG
CIMG4019.JPG

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2009年4月17日 (金)

さがし物はなんですか?

[ 製本 ] 
神奈川県立図書館に出かけた。そのあとは伊勢佐木町のダイソーに回った。
この二つとも捜し物目的であったが、図書館は○、ダイソーは×となった。

県立図書館では、富山市の空襲について書かれた本を見たかった。
本にかかる趣味を持っていながら、図書館については「貸し出しサービス」ということぐらいしかアタマになかったが、実は資料としての「本の保存」という重要な機能があることが最近になって理解できるようになった。

いつも行っている磯子図書館は地域図書館としての役割が期待されているから、本の貸し出しが中心となる。修理ボランティアも「本の延命措置」ということで手を貸すということになる。
ところが県立図書館では、「本の保存」という観点に重きをおくので、貴重本は「保存箱」に入れたり、薄い本やパンフレット類は「厚い中性紙で作られた蓋付きのボケット」を作って保存することになる。
ちょうど、折から県立図書館では、「図書の保存ABC」という企画展示を行っていた。http://cgi.pref.kanagawa.jp/contents/oshirase/article_sea.php?anum=10106

開催場所 神奈川県立図書館 横浜市西区紅葉ケ丘9-2
開催中~2009年5月13日(水)(月曜休館)(5月13日まで)。

「富山空襲」に関する本は、三冊ヒットしたので借りてきた。

ダイソーでは、本の表紙やジャケットをくるむ接着剤付きビニールフィルムを求めたかった。先日の日記に対してSIR JAPANさんから、伊勢佐木町ダイソーをご教示いただいていた。
3階~6階まですべてがダイソーという巨大な100円ショップ。
これだけ大きいと目的物がどこにあるのか見当をつけて探さないといけない。
文具、ラッピング、工作物、手芸考えつくコーナーをすべて回った。
筒先状態で並べられている紙を目当てに探し回った。
結果は徒労に終わった。

本の検索は瞬時だが、現物商品の「検索」は足を棒にし時間をかけてもダメなときはダメなものである。
(写真上は神奈川県立図書館(左)と県立音楽堂。前川國男の設計。戦後日本建築の代表作といわれている。保存運動が起きている)

(伊勢佐木町通りの店頭風景。なまめかしいフォルムでオヤッと思うのだが、お尻の下で重しに使われているペットボトル見ると現実に引き戻される)
CIMG4012.JPG

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寺方そばを食べる

[ そば打ち ] 

「寺方そば」という言葉がある。門前そばのことである。
江戸時代から、「寺とそば」はつきものであったようである。

江戸時代のこと。浅草に一心山極楽寺称往院というお寺の支院に「道光庵」という寺があって、信州松本出身の庵主が打ったそばを出した。名声が江戸中に高まり、寺だかそば屋だからわからないぐらい門前市をなしたという。そこで、とうとう称往院の和尚は「蕎麦禁断」の碑を作りそば出しを禁じてしまった、という。
実際、今ものこの称往院の禁断の碑が移設され、いまの称往院(世田谷区北烏山)の境内に建っている。

さて、そんなそば打ちの余計な能書きはともかくとして、深大寺と並び関東の寺方そばとして有名な「出流山満願寺の出流(いづる)そば」(栃木市)を食べてきた。
店は「いしやま」。ここは私は二回目。

ここのそばは、「一升盛り」で出される。今回は五合盛りを三人で注文。
付け合わせに、たらの芽のテンプラや柿の菜のおひたしなどを注文した。
見てのとおり、切りはかなり細かい。それでいてコシが強く食感がよい。
東京の深大寺そばは先月、二店ほど出かけたが、切りも味もいまいち感があった。
ここ栃木の満願寺の寺方そばは完全な「満足そば」であった。
(写真は満願寺の奥の院)
満願寺奥の院.jpg

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2009年4月15日 (水)

ダイソーの「商品種類」の数

[ そば打ち ] 

打ったそばをときどき、人さまに差し上げることがある。
プラスチックのパックに入れる。
10パックで300円程度のものを使っていた。ところがこの容器に蓋をするとフニャフニャでどうも頼りない。

100円ショップでちょうどいいものを見つけた。
これなら麺体も安定する。5つまとめて買った。
キッチンペーパーを底に敷き、麺をおいたら上部にくるむようにして包む。打ち上がったそばの乾燥をふせぐためだ。

ダイソーに出かけた目的は、本などの表紙にくるむ接着剤付きのビニールの購入。
製本の会のメンバーで、100円ショップで見つけたといって一枚いただいて試してみたら、具合がいい。きのうは桜木町駅前の比較的大きいダイソーに寄った。売り場をあちこちウロウロして探したがない。当然あるかと思っていた。

100円ショップの各店は巨大化しているから、仕方がない、他店で丹念に探すした方法はないか、とあきらめた。ネット検索で、目的商品がどこにあるかわかればいいとは思うのだが。

ダイソーのサイトを見たら
「ダイソーは現在、お取り引き先が1400社、提携工場が7800~8300ヶ所ございます。
そのいずれかの所から商品を供給しますので、どのお店に在庫商品があるか、いつ入荷するかなどが把握出来ません。申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。」
とある。
提携工場がこれだけあると、ある時点での「商品の品目数」がどれだけあるか、実はダイソー自身でも把握していないんではないかと思う。

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2009年4月14日 (火)

後期高齢者バンド

    
[ 音楽 ] 

ギター仲間の友人と一日家にこもってMTRで遊んだ。

とっかかりは「イエロージャケット」。
エレキを初めて手にした45年も前の曲。
モンキーダンスが流行っていた。
単純な12小節の典型的ブルーズ進行と思っていたら、途中で2→5に変化している。

そう言えばベンチャーズは今年も「やって来れるのか?」
という話しになった。

ベンチャーズ

さっそくサイトで確かめたところ、7月から9月まで

2009/07/11(土) 御殿場市民会館大ホール(静岡)
2009/07/13(月)富山県民会館 (富山)
2009/07/15(水) 上越文化会館 (新潟)
2009/07/17(金) 青森市文化会館 (青森)
2009/07/18(土) 大館市民文化会館 (秋田)
2009/07/20(月・祝日) 南相馬市民文化会館大ホール (福島)
2009/07/23(木) 習志野文化ホール (千葉)
2009/07/24(金)中野サンプラザ (東京)
2009/07/25(土)小坂井フロイデンホール(愛知) 17:00 チケット発売 5/23(土)~
2009/07/26(日)八王子市民会館 (東京)
2009/07/29(水)なら100年会館 (奈良)
2009/07/31(金)グリーンホール相模大野大ホール(神奈川)
2009/08/02(日)駒ヶ根市文化会館 (長野)
2009/08/07(金) 西新井文化ホール (東京)
2009/08/08(土)大田区民ホール・アプリコ大ホール (東京)
2009/08/15(土) 神奈川県立県民ホール大ホール(神奈川)
2009/08/16(日)小美玉市小川文化センター大ホール (茨城)
2009/08/18(火) 北海道厚生年金会館 (北海道)
2009/08/22(土) 川口総合文化センター大ホール(埼玉)
2009/08/23(日)神戸国際会館こくさいホール (神戸)
2009/08/26(水)岡山市民会館 (岡山)
2009/08/29(土)大阪厚生年金会館 (大阪)
2009/08/30(日)大阪厚生年金会館 (大阪)
2009/09/05(土) 柏市民文化会館 大ホール (千葉)
2009/09/06 (日)中野サンプラザ (東京)
2009/09/11(金) 府中の森芸術劇場どりーむホール (東京)
2009/09/13(日)東松山市民文化センター (埼玉)
(4月13日現在)

オリジナルメンバーのドン・ウィソンはもう75歳超。相棒のボブ・ボーグルは去年、脳梗塞で倒れている。

この「後期ご高齢者バンド」の元気な全国公演には驚くばかりだ。

見ると関東以北が多く四国、九州がまったくない、という日程が奇妙にも感じられる。

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2009年4月13日 (月)

トンビとフクロウ

  
[ 旅行 ] 

先日、手に持っていたおにぎりを、トンビにかっ攫われるという私にとって初めての体験をした。
3月の末ごろ早めの花見を横須賀の走水公園でしていたとき背中から急襲された。
口ばしでつままれたのか、爪先で取られたのかもわからない一瞬のことだった。
おにぎりを持っていた手を爪で傷つけることもなくピンポイントで急降下し瞬時にかっさらう、見事な技であった。
かすかに羽毛が頭を撫でたような感触を私に残した。

おとといのこと、「みみずく」の置物をいただいた。粘土で自作したのだという。
ミミヅクはフクロウの一種で、頭に左右に張った耳のようなもの(「羽角」うかく)があることから「耳づく」というようだ。ついつい別の生き物と思いがちだ。
フクロウは首が180度回転し、両耳が左右対称でなく立体認識に優れた聴覚を持っているという点でなんとも面白い鳥である。

大きな目は夜目も遠目も効くが、なんと目の前にある物は実はあまり見えていない、いうのも何かご愛嬌のようでいて面白い。

さて、トンビも、「トビ・タカ科」に属するタカの一種である。
だから「トンビがタカを生む」という譬えはあるものの、屁理屈を言うと「トンビが生むのはすべてがタカ」という当たり前のことになる。

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2009年4月12日 (日)

音楽会のチラシを本にすると

[ 製本 ] 
展覧会、美術展のチラシは色があふれている。展示作品の写真もある。手に取ってながめるだけで、会場の雰囲気が想像できてワクワクするものだ。

そんなチラシを集めて製本をした人がいた。出来上がった本を手に取り、ページをめくってみた。絵、彫刻、映像そして収集品などさまざまなチラシが出現する。この雑多さも実に楽しい。

そんなことがあって、先日の土曜日、NHKホールに行ったとき、ついつい入口付近で音楽会のチラシを配っているのを受け取ってしまった。いつもは荷物になるのでもらわないことにしているのだが、厚手のビニール袋に入っているチラシ、パンフ類は1センチもある。

家に帰ってさっそく製本にかかった。新しく入手した製本用のボンドの具合を試してみたかったので、「綴じ」は簡易な無線綴じとした。
表紙も作ってみた。厚さは14センチ。紙が重いからズッシリとする。

音楽会のチラシは製本してもさして面白くはないだろう、と思っていたけど、一頁ずつめくっていくと、なにしろ演奏家自身の写真が出ているし演奏写真そしてオペラの舞台写真があって、意外と楽しい。
製本


面白そうなコンサート情報を見つけた。「モーストリー★ラテン!夏祭り」(サントリーホール7月7日)。出演者が多彩。
クラシックからタンゴ、ジャズと個性的な面々がびっしりと出演する。聞きたいアーチストにヴァイオリンの礒絵里子、鈴木理恵子、タンゴの小松亮太、ジャズの渡辺香津美、渡辺克己~~。假屋崎省吾も出る。
うわーこれでS席7千円。どんな音楽会になるんだろう。

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2009年4月11日 (土)

嫌われた「線香臭さ」

僧侶の読経が始まったら、式場の二カ所ほどから咳き込む声が聞こえてきた。つぎには咳払いの声も混じるようになった。
原因は祭壇の前に立てられた線香の煙だ。
式場が比較的小さめであって煙が籠もったためもあるし、ここのところ禁煙個所が増えたもんだから、皆さんのノドは煙への耐性が弱まったのかもしれない。

きょうの午前中は、大船駅前の斎場での告別式に出席した。
この大船駅近くに俣野町という場所がある。横浜市がここに「新墓苑・メモリアルグリーン」という墓苑を作った。「新」という名前がついているように、いくつか新しい試みがされているという。
お墓に線香は立てられない、というのだ。
これは墓地を作るにあたって周辺住民との協議した妥協の結果だという。
お墓参りシーズンの大量の線香による煙が住環境を害することを懸念したからだ。

この「新」墓苑が建設された場所には、かつて「横浜ドリームランド」があった。
日本のディズニーランドを模したもので、入場料や利用料金は当時としては破格の高さであったが、夢を求めて人々は押し寄せた。
それから44年が経過した。ドリームランドの母体・雅叙園観光は撤退した。
子どもたちの夢の跡地は、終の眠りの場所と変わった。

そうそう、もう一つある。新墓苑では卒塔婆も禁止だという。徹底的に抹香臭いものは毛嫌いされたようだ。
きょうの葬儀は真言宗であった。真言や陀羅尼は梵語だから、読経の中味はさっぱりわからない。せっかく参列してもありがたいお経を聞いたという気がしないのは困ったもんだ。

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地下鉄駅を乗り過ごす

[ 旅行 ] 

地下鉄に乗って、目的の駅を通りすぎてしまうことがよくある。
きょうも、みなとみらい線に乗って「日本大通り駅」を過ごして、次の終点「元町中華街駅」まで行ってしまった。午後4時までに検察に出頭という時間があったが、早めに出ていたお陰でぎりぎり間に合った。

「みなとみらい駅」を通過した時点で、次の次だな、という自覚はしていたが、検察でのことを考えてしまったのか、ああ?と気づいたときには、電車はもう終点のアナウンスを始めていた。

最近の地下鉄は、そんな私のようなバカもいるだろうと想定してか、駅のホームはそれぞれ色を変えたり、壁の意匠を独独のものにしたりしている。「日本大通り駅」は、官庁街を意識してかレンガを積み重ねた壁になっている。
でも、古くからある銀座線などでは、かつては一駅ごとに意匠を変えていたというが、いまは古びてしまってどこの駅舎も同じ雰囲気だ。車両自体も古いものを使っているから、車内での「次の駅」の電光掲示もない。
古い地下鉄に乗ったら、通過駅ごとに駅名を注意していないといけない。

ということで、そこまで甘やかしてやってやることはない、と言われることを承知で書く。

地下鉄の駅と駅との中間あたりに、大きく「次は○○駅」という表示を電光で示すような工事をしてもらいたいと思う。
そもそも真暗な地下鉄の沿線というのは退屈なものである。

(写真上は「元町中華街駅」。下は写真をあしらった同駅の壁面)
駅の壁

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2009年4月 9日 (木)

朝方の急襲

おとといの朝方、えらい目にあった。
寝ていたふと右足が強ばる違和感を覚えた。あっ、やばいと思っているうちにみるみる向こう脛あたりが固くなった。ふくらはぎにずーんと痛みが走る。
左足には来るなよ!と祈るような気持ちで、どう姿勢を変えれば最低の痛みで過ごせるか考えていたけど、最悪の事態となってしまった。

足のつり、は続くことがあるので、しばらく夜のあいだ風呂にはお湯をはっておくことにした。
これまでの経験から、固くなった足を暖かいお湯につけておくと痛みがやわらぐこともある。

足のつりは、スポーツ選手でも起こすことがあると聞く。

亜鉛不足が原因だと聞いたことがあるが自分の食生活からは思い至らない。朝方に急襲される痛みを最小限にとどめるよい方法を知りたいと思っている。

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2009年4月 8日 (水)

「忌明け」の気分ではあるが

[ シンプル・ライフ ] 

更新を一カ月さぼってしまった。
心臓を悪くして倒れているのか?とメールをいただいたりした。ご心配をいただき皆さんにはお詫びする。
「猫の喪中につき」というメッセージでも一言だしておくべきであった。
《気うつだったこと》

ブログを書くというのは、題材はごく瑣末なことを書くいくつもある。負担ではない。ただ、気持ちが萎えてしまっているときというのはどうもダメだ。
一カ月前、ネコのミューに旅立たれたのもあった、それと同時にずーと気を重くしていたものに交通事故があった。一月の中頃、バイパス上でバイクと接触事故を起こした。車線変更をしようとしていたときであった。渋滞のノロノロ運転の時だったので決定的なものにはならかった。それでも転倒した相手の体を支えたとき、これは最低でも足くびあたりは「剥離骨折」している、と瞬時に思った。わたしの不注意運転が起因していることもあるし、ほかの要因も考えられる。悔恨と反省の日々を過ごし昨日、やっと行政処分の免停講習を受講した。

《一カ月間にやっていたこと》

さぼっていた一カ月の間、夢中になっていたのが「多重録音」。ギター、ベース、キーボードを一人で何回かにわけて、録音し一つの曲を作る、というもの。
五年ほど前、単身赴任でヒマもあるから休みのときにギターを弾いて遊んでみようと思って、マルチトラック・レコーディング(MTR)の機械(ローランド製)を買ってあった。
(写真上)
でも、マニュアルを手にしてみたら録音の専門知識がこまごま書いてあって、知らないことばかり。こりゃ、仕事が現役のときにはとても無理だと思って、押し入れ深くしまい込んでしまった。

今回、ひっぱりだして日の目にあてた。
専門用語や操作は少しずつ覚えていった。
ただ、使っている記憶媒体が「スマート・メディア」。五年前ごろまでは、ごく普通にデジカメに使われていたものだが、たった56MBしかない。いまならこの40倍もあるUSBスティックが千円足らずでに買える。スマート・メディア自体が製造中止になっていた。ネットで探し出して、通販で買ったら128MBで6千円超。
ともかく、4トラックあって各トラックがさらに8トラックあるから、いくらでも音を重ねることはできる。

最初に録音したのが、学生時代のクラブで使っていたテーマ曲「美しきモレナ」。もともとは、パソドプレという闘牛場などで使われる行進曲なのだが、早めのロックリズムに載せて弾いてみたら意外と合った。
きのうは、ボサノバの名曲「HOW INSENSITIVE」(邦題・「おばかさん」)を演ってみた。リズムに気だるくメロディーを載せたら気分がでた。デジタルの機械を通して音の細工はできるし、機械が打つリズムは正確だからなんとかそこそこの音楽には仕上がる。
でも指は動いていない。
義太夫を唸って丁稚たちに聞かせる旦那芸と一緒だ。

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